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ビートル 燃料系の修理

このビートルは73年式のもです。燃料系の修理をおこないました。

燃料はタンク内に十分入っていても、燃料計の指針が動かないという症状です。

 

 

現在、ビートルについては部品が本国で生産を打ち切り、ブラジルやメキシコ製となっています。

タンクユニットを交換しましたが、指針は動いたり動かなく、接触不良の症状がでていました。

 

燃料計は正常、 燃料計への電源供給は正常。燃料計からタンクまでの配線を交換接続で修理を完了させました。

念の為に燃料計とタンクのマイナス側アースを取り直しました。

 

 

次は、エンジン不調で入庫してきました。点火系の修理です。

点火用ディストリビュータ内は点火用イグナイタが入っていました。通常 ポイント式(ケタリング式)があるのにフルトランジスタに改造してあります。

原因は、点火用コイルへの配線接続が悪く、火花が弱いためにエンジン回転が不調となっていました。

 

 


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